投稿フロー改善コンサルティングでは、著者にとって負担が少なく投稿しやすい環境を整備しスムーズな投稿受付を支援します。
ほとんどのジャーナルにおいて投稿論文は編集事務局によってチェックされ、不備がある場合には著者へと差し戻されます。Seeklの調査によれば、投稿論文は平均で2.5回差し戻されています。これは最初の投稿時点でほとんどの論文が投稿規程に準じて作成されておらず、また修正指示が正しく伝わっていないことを意味しています。
一方で著者からすると雑誌ごとに異なる長くて複雑な投稿規程を読み解き、論文を整えることは論文執筆になれた著者にとっても大きな負担です。
頻繁な差し戻しは著者の投稿意欲を低下させ、同時に編集事務担当者の負担も増大させます。
本サービスでは、論文テンプレート、投稿前チェックリストなど投稿規程に沿った論文を作成するためのツールの他、投稿マニュアル、差し戻し事例集(FAQ)など投稿作業をサポートする資料を作成いたします(日本語、英語、その他の言語にも対応可能)。また著者が必要な事項を満たすための投稿時の設問、および提出書類の見直しも行うなど、それぞれのジャーナルに合った投稿環境を整備します。
投稿規程に沿った論文作成にかかる著者負担を軽減することで差し戻し件数が減少し、審査期間の短縮および編集事務担当者の負担を軽減します。
Seeklの『投稿フロー改善コンサルティング』のポイント
- 投稿までの道筋を整理することで著者の負担を軽減
- 投稿時の不備が減ることで投稿受付にかかる時間を削減し、審査をスピードアップ
- ジャーナルの環境に合わせて最適なツールや仕組みを提供
こんなジャーナルにおすすめ
- 投稿数を増やしたい
- 投稿受付時の差し戻しが多い、差し戻し後、投稿されない論文が目立つ
- 投稿規程に沿った論文を掲載できていない