編集委員会アドバイザリーではジャーナルの分析やライバル誌との比較結果など、ジャーナルの向上に役立つ情報提供や対策を提案することで、目標達成に向けて編集委員間での共通認識の形成をお手伝いいたします。
多くのジャーナルの編集委員会は多忙な編集委員によって構成されており、このことが編集委員間で目標や運営方針を共有することを困難にしています。例えば目標は共有できていてもそこに至る方針の決定や自誌とライバル誌の状況などについて共通認識を持つことが難しく、前に進めないジャーナルは非常に多くあります。
本サービスでは、論文引用状況や掲載状況をはじめ、査読プロセスから掲載料(APC)の請求額に至るまで、様々な角度からジャーナルを分析し、ジャーナル・インパクトファクター(JIF)をもつライバル誌と比較します。また、分析結果についてグラフやチャートを用いた視覚的にわかりやすいレポートを作成し、編集委員会にオンラインで参加して報告共有するとともに、雑誌運営上の疑問にお答えいたします。
客観的なデータに基づいたジャーナル分析とライバル誌との比較を行うことで、雑誌の相対的な位置を把握できます。これによりジャーナルとして進むべき道を明確にし、また運営方針を編集委員間で共有することで、戦略的な目標達成を可能にします。さらに、1年間の不正対応のアドバイスによって、不正が発生した際に間違いのない対応をとっていただけるようアドバイスいたします。
Seeklの『編集委員会アドバイザリー』のポイント
- 編集委員会メンバーの共通認識形成をサポートし、戦略的な目標達成をサポート
- コンサルタントが編集委員会にオンライン参加、雑誌運営上の疑問を解消
- 1年間の不正対応アドバイス付き
こんなジャーナルにおすすめ
- 長期的な視点に立ったジャーナル運営をしたい
- JIF取得など長年達成できていない目標がある
- ジャーナル運営に不安がある