コンサルティング型Editorial Office

Seeklでは、和文誌、英文誌を問わず年間投稿数が十数件の小さなジャーナルから千件を超えるような大規模ジャーナルまで様々なジャーナルに編集事務局業務を提供しています。学協会様の要望に応えることはもちろん、COPEやICMJE、WAMEといった国際的なガイドラインに沿った編集事務局運営を実現します。

ジャーナルが国際誌として受け入れられ、ジャーナル・インパクトファクター(JIF)を取得しまた、国際的なデータベースに収載されるためには、
1. 国際基準に準拠していること
2. ジャーナルサイトや投稿規定に謳われるポリシーが確実に論文誌面に反映されていること
3. 頻繁におこる国際基準の変化に対応し続けていること
の3つの要素を継続して満たすことが重要です。
コンサルティング型Editorial Officeでは、これらを編集プロセス上でタイムリーにおさえながらジャーナルの成長を支援します。
投稿受付や査読の進捗管理、入稿管理や編集委員会出席といった基本的な業務はもちろん、
目標を達成するための継続的なアドバイスの提供や、不正への対応もいたします。

ジャーナルの編集事務を提供する企業は数多くありますが、多くは事務的な手続きを代行するにとどまっています。Seeklのコンサルティング型Editorial Officeでは、コンサルタントチームが国際的なガイドラインを遵守し、Web of ScienceやPMCといった著名データベースの収載基準をクリアしたジャーナル運営を提供します。

Seeklの『コンサルティング型Editorial Office』のポイント

  • 豊富な実績を持つ日本人コンサルタントチームによる日英バイリンガル対応
  • 最新の国際的ガイドラインに沿ったジャーナル運営と同時に、不正防止やタイムリーなジャーナルアップデートを実現
  • 編集事務にとどまらず、ジャーナルを分析し目標達成に向けた戦略を立案、目標達成を継続サポート

こんなジャーナルにおすすめ

  • 編集事務局を外注しているが、国際誌としてより高いレベルで運営したい
  • ジャーナル出版に関わる学会の事務負担を軽減したい
  • 出版社から発行しているがAPCの値上げや出版コストに困っている
  • JIFの取得や国際的なデータベースへの収載を本気で考えている

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