ジャーナル診断

ESCIやPubMedをはじめとした各種国際データベースへの収載を目指す上では、様々な面で国際誌としての基準をクリアすることが求められます。しかしその基準は学術出版界の動向をうけてめまぐるしく変化しており、投稿規定やガイドラインを継続的にアップデートする必要があります。一方で学術業界の動向を追い続けることは学協会にとって大きな負担となるとともに、自己診断の難しさもあります。
Seeklの「ジャーナル診断」サービスでは国内外から収集した情報を元に、国際誌としての基準をクリアしているかを客観的に診断いたします。ジャーナルHPの記載事項や投稿規定、運営体制などの重要項目について第三者目線で診断し、ジャーナルとして取り組むべき課題を精査いたします。診断結果は診断書の送付とオンラインフィードバックにてご説明いたします。
国際基準の準拠には投稿規定などの修正だけではなく、その変更が実際に論文や編集体制に反映されていくことが最も重要です。本サービスを通して課題に気づき、自ら課題解決へ取り組んでいただくことで、編集プロセスに関わる方々の国際基準への理解が深まり、国際標準でのジャーナル運営の実現へとつながります。

Seeklの『ジャーナル診断』のポイント

  • 最新の国際基準が求める5つの重要ポイントからジャーナルを評価
  • 各項目に点数をつけることで、自誌の現在地、問題点を可視化
  • 専門のコンサルタントから各種データベースへの申請についてアドバイス
  • コンサルタントから運営方針の提案

こんなジャーナルにおすすめ

  • ジャーナルを改善したいが、どこから手を付けてよいのかわからない
  • 国際データベースへの収載申請を検討し始めている
  • 投稿規程やジャーナルHPが国際基準に準拠できているか確認したい

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