ジャーナル創刊コンサルティング

ジャーナル運営に関するあらゆるノウハウと経験を応用したサービスの一環として、国際的なジャーナルを目指したジャーナル創刊や姉妹誌創刊のためのコンサルティングを提供しています。

Seeklでは、ジャーナルの名称から、編集委員の選出方法、ジャーナルのAim and Scopeの設定、投稿規定、査読や倫理規定の策定、ジャーナルサイトの構築、また、海外の編集者の招聘など、創刊に必要とされるすべての要素をリストアップし、それらの1つ1つに対して国際的なガイドラインやトレンドに沿うように、なおかつ創刊後のジャーナルの目標へ向かう戦略に基づいて計画をデザインします。

このようにデザインした創刊計画を遅滞なく実現させるためには、スケジュールの管理も重要です。創刊に必要なすべての工程を細分化し、実行可能なスケジュールに落とし込み、漏らすことなく進めることができないと、思っている以上に創刊が遅れることになります。また、創刊準備途中で編集委員会体制や理事会体制、または創刊・出版方針に変更が生じたりすると、計画自体が頓挫してしまう可能性が高まります。わたしたちは、明確な方針に基づいた計画を推し進めるために、しっかりとしたスケジュール管理とスピーディな計画の遂行を約束します。
ジャーナル創刊コンサルティングでは、新規創刊だけではなく、既に創刊しているジャーナルの修正リフォームに対応したプランもご用意しています。
時間的な制約のなかで急ぎ創刊したものの、国際誌としての要件が備わっていないなどと感じられているジャーナルも、創刊から携わったジャーナル同様に改善をサポートいたします。

Seeklの『ジャーナル創刊コンサルティング』のポイント

  • とにかくやるべきことの多い創刊準備をスムーズに進行
  • ジャーナルの未来を見据えた戦略立案
  • 編集委員会の全面サポート
  • 出版社に依存しない学会の独自運営を実現
  • 創刊後のジャーナル運営の全面サポート

こんな学会様におすすめ

  • 新規ジャーナルを創刊したい
  • 姉妹紙を創刊したい
  • 創刊はしたものの、ジャーナルの目標達成のために国際誌としてリフォームしたい
  • 将来的には、PMCやDOAJなどの国際的なデータベース収載やJournal Impact Factorの取得を目指したい
  • 創刊準備の全工程をお願いしたい
  • 創刊後も継続してサポートしてほしい

また出版社を通さずに学会が独自で出版することで、高額な掲載料に悩まされることなく著作権を保持し、独自性を保ちながら、大手出版社に依存しないジャーナル出版を実現します。

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