日本形成外科学会:
創刊から2年でジャーナル・インパクトファクター(JIF)取得

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日本形成外科学会:
創刊から2年でジャーナル・インパクトファクター(JIF)取得

顧客概要

学会名:日本形成外科学会
学会規模(会員規模):3001~5000
ジャーナル名:Journal of Plastic and Reconstructive Surgery
ジャーナル分野:医学
ジャーナル規模(投稿数):51~100

提案概要

課題/要望

  • 英文ジャーナルを刊行しておらず、北欧の同領域のジャーナルと提携を結んでいた
  • 学会内で独自の英文ジャーナルの刊行に向けた要望が強まり、英文誌の創刊を検討した

提案

  • 創刊準備から国際基準に則したフルサポート
  • 早期のPubMed収載とジャーナル・インパクトファクター(JIF)取得戦略
  • 形成外科の特徴を取り入れた各種規定の策定
  • 海外からの投稿を見据えた広報戦略

結果

  • 創刊から2年でジャーナル・インパクトファクター取得
  • 同時期にPubMedの収載が確定
  • 創刊2年で世界20ヵ国からの投稿を集める
  • データベース収載に伴う投稿数の増加:ESCI収載後2か月間で約1.5倍、PMC収載後には2か月間で約2.2倍となった。

Seeklが選ばれた理由

創刊準備を担当された先生が日本国内の基幹学会にコンタクトを取り、ジャーナルの運営方法や編集事務局のマネジメントに関するアンケートを行われました。その結果、外資系出版社に頼らず、学会独自で出版しているジャーナルの多くは杏林舎(現Seekl)が請け負っていることがわかり、形成外科学会のジャーナル創刊のコンサルタント、および創刊後の編集事務局のマネジメント委託先としてSeeklが選ばれました。

コンサルティングの流れ

Journal of Plastic and Reconstructive Surgery(JPRS)は日本初の形成外科領域のジャーナルであることから、Editorial Boardの構成やジャーナルのホームページの記載内容もジャーナルの独自性を担保しつつ、国際基準から外れることのない戦略を立案しました。

創刊準備はジャーナルのマネジメントに長期的な影響を及ぼします。そのためスピードよりも内容を重視し、創刊後2年以内に国際発信力の強化と主要データベース収載のクリアを目指した計画とアドバイスを提供しました。

領域の特性上、特に個人情報の取り扱いには気を使う必要があったため、きめ細かい規定に加え、患者の同意書などもSeeklのリーガル・アドバイザーの意見を取り入れながら作成しました。

創刊後もSeeklがコンサルティング型Editorial Officeとしてジャーナル運営に深く関わり、継続的にホームページ掲載内容や各種規定類をアップデートし続けています。領域内の国際的なジャーナルと差のない国際基準を順守し続けることで、投稿者にも安心感を与えられる様に努めています。

創刊から2年後にはジャーナル・インパクトファクター取得の条件となるWeb of ScienceのESCIに収載が決定しました。これは申請条件を考えると最短での収載であり、世界的に見ても非常に早いスピードです。翌年にはPMCへの収載が決定しPubMedへの掲載が始まったことで、投稿数に顕著な増加がみられました。

JPRSでは現在、読者と投稿者の国のバリエーションの増加に力を入れ、課題の洗い出しと解決に向けて取り組んでいます。今後もさらなる投稿数と被引用数の増加、グローバル化が期待されます。

コンサルティングのポイント

  • 創刊準備はスピードよりも質を重視してサポート
  • 領域の特性を踏まえ、リーガルアドバイスを取り入れながら、投稿規定と倫理規定を策定
  • 編集委員の先生方の協力によって、多数の国々からの投稿論文を募集

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ハッシュタグ

#ジャーナル・インパクトファクター取得コンサルティング
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