DOAJ

HOME > 事例紹介 >

DOAJ

OA出版大国 インドネシアの急成長に学ぶ

Seeklコラムでは連日オープンアクセス(OA)について取り上げていますが、近年OA出版はもはや主流な出版スタイルの一つと言えます。 OA出版を行う上で欠かせないのが、国際的なOAジャーナルのディレクトリであるDirectory of Open Access …

公的資金と即時OAの義務化

研究にはお金がかかる。 程度の差はあれ、これはどの分野にも共通した事実でしょう。 研究に必要な設備や試薬はもちろん、論文を読むにも投稿するにもお金がかかります。 この研究予算、少なくともその一部は、科学研究費助成事業(科研費)を始めとした公的な資金で賄われてい…

オープン・アクセスの光と闇

「巨人の肩の上に立つ」ためには、古今東西の知の資産に触れなければなりません。これを後押しするのが、学術論文に対し、誰もがインターネットを介して無料でアクセスできるOA(オープン・アクセス)です。いまや世界的な潮流となっており、人類の知を広く共有する有益な取り組みである一方で、注意すべき動きもあります。まずはOA誕生の背景から昨今の周辺情報に至るまで、ひとつずつ見ていきましょう。