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査読者の「工夫」はどこから問題になるのか -コメントの使い回し、生成AIを考える

はじめに 世界中で、学術論文の投稿数は増え続けています。一方、査読を担う研究者の数は投稿数ほど増えていません。また査読依頼は、国内の研究者や欧米の研究者に集中しやすく、査読者のプールには偏りがあります。 その結果、査読者一人あたりの担当件数は増え、査読にかかる…

Transfer Code Practice:出版者移行の指針

さまざまな事情や条件により、ジャーナルが出版者(出版社・学会などの刊行主体)を変更することは珍しくありません。例えば契約更新時に値上げ交渉があり、別の出版社に移行するケースや、より主体的な出版のために学会から出版するなどのケースがあります。実際、Seeklにも…

知らずにやってしまう「二重出版」を防ぐには?ICMJE・COPEの国際指針から学ぶポイント

「二重出版」とは、発表済みの著作物と重複した内容のものを、過去の出版物を明記しないまま、あたかも新規の著作物であるかのように発表する行為を指します。学術出版において二重出版は禁止されています。しかし、こうしたルールを正しく理解していない著者は少なくないため、「…

CSE参加報告2:査読の新たな可能性

2026年のCSE Annual Conferenceでは、多様性やバイアスについて考えるセッションが複数ありました。質疑応答も活発に行われており、学術出版の分野においても、より開かれた体制を目指して取り組みが進められていることが伺えました。今回はその中でも、…

CSE参加報告1 : 世界水準のジャーナル創刊とは

CSE参加報告第一弾は、「ジャーナル創刊」についてです。ジャーナルの新規創刊時に考慮すべき事項は多岐に渡り、さらに初期段階での決定内容がその後の運用を左右するため、綿密な設計が欠かせません。 これまでジャーナル創刊に多く携わってきたSeeklとしても学びの多い…

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