出張先で感じた経済-日米の価格差
9月下旬にワシントンDCへ出張(S1M News No.31参照)したとき、スーパーやコンビニでの買い物がちょっとした“経済を肌で感じる瞬間”になりました。特に衝撃だったのは、ホテル到着直後に近所のコンビニで買ったペットボトルの水です。なんと4ドル。$1を15…
ISMTE参加報告:学術ジャーナルにおけるレポーティングの重要性と実践法
ご報告が遅くなりましたが、8月上旬にカナダのモントリオールで ISMTE(国際マネージング&テクニカル編集者学会)の総会が開催され、今年もSeeklのメンバーが参加してきました。 興味深いセッションが目白押しでしたが、今回はジャーナル運営において身近な存在であ…
【日本初】ResearchGateとのパートナーシップ契約締結のお知らせ
この度、Seeklはドイツを拠点とするResearchGate社とパートナーシップ契約を結び、 同社が提供する世界最大の研究者向けSNS「ResearchGate」のジャーナル向け新サービス「Journal Home」を、日本で初めて提供開始するはこびとなりま…
About Seekl
What We Promise To work with you in defining what your journal should be To stay informed of global trends in scholarly publishing…
CSE出張番外編:アメリカの肉とモール
少し時間が経ってしまいましたが、5月にミネアポリスで開催された科学編集者会議 CSE2025 に参加してきました。(CSE2025の様子はこちら) 今回は男性2名での参加です。カンファレンスの内容は別の記事で詳しくレポートしますので、ここではアメリカ滞在中に見…
CSE参加報告2 : 学術出版における「インフルエンサー」とは
前回に引き続き、2025CSE年次大会で行われた興味深いセッションをご紹介します。 「Is There Such a Thing as a Scholarly Publishing Influencer?(学術出版における“インフルエンサー”は存在するのか?)…
CSE参加報告1:学術出版の未来を切り開く「スタートアップ」企業
2025年5月4~6日にアメリカ・ミネソタ州ミネアポリスにて、CSE(Council of Science Editors = 国際科学編集者会議)が開催され、今年も杏林舍から2名が参加しました。 (CSE全体の様子はこちら) 少々時間が経ってしまいましたが本…
ジャーナル診断のすすめ
ScopusやESCIといった国際データベースに収載されたい、投稿数を増やしたい。 ジャーナルの目標は、短期的であれ中長期的であれ、様々です。しかし実際に目標達成に向けて行動しようとすると、具体的にどうすればいいのかわからない、あるいはこのまま進んで大丈夫なの…
OA出版大国 インドネシアの急成長に学ぶ
Seeklコラムでは連日オープンアクセス(OA)について取り上げていますが、近年OA出版はもはや主流な出版スタイルの一つと言えます。 OA出版を行う上で欠かせないのが、国際的なOAジャーナルのディレクトリであるDirectory of Open Access …
米国政府閉鎖に伴うPubMedサービスへの影響について
国内ニュースにも取り上げられていますが、10月1日より米国政府が閉鎖を続けています。 この影響により米国国立医学図書館(National Library of Medicine, NLM)が運営する文献検索データベース「PubMed」にも一部障害が生じていると…











